取り急ぎ、ヒミツのみ。

見に来いって。
命令ですか？
私は忙しいんだ。
ヒマだとか勝手に決めつけんな。

ごめん、見に行く気ないから、あなたの晴れ舞台。
どれだけ力いれてきたのかは知らないけど。
私はあなたの思い通りには動きませんよ。ふんっ。

いつも“自分”を押し付けるあなたには疲れてきた。
自分が撮った写真、自分がつくったイス、自分がつくったパスタ、自分がつくったステッカー、『オレはさ…』っていう言葉から始まるセリフ。

やっぱムリなんだと思うよ。
いろいろね。

ときどき自分がわからないって言ってたのもうなずける。
自分がわからないから、自分で自分を確かめるために、こんなふうになったんだね。

あなたと私には適度な距離が必要。
だから見に行かない。
見に行かないほうがいいと思うんだ。
なんでそう思うのかはわからないけど、そう思っちゃったから、行かない。

ワタクシ的にすごいビッグニュースだったので、日記にしるすこととする。

はんだや東京進出！
そして来年には中国にも！

…知らなかった。
すごいよ、半田社長。

ちなみに『半田屋』より『はんだや』のほうが個人的にはすきです。

私とはんだやとの出会いはかれこれ6年前。
仙台に住んで、はじめて行ったときのあの衝撃。
“貸借は友を失う”って…。
なんかあの独特の店の雰囲気にやられてしまい、その後ちょくちょく通うことに(笑)。
『はんだや』が『半田屋』に次々と変わってしまい、自然と行かなくなりました。

ローカルネタですね。あはは。

?ネットで発見したいくつかの物件の詳しい情報を手に入れるため、不動産やさんへ。
?エアコンつけてくれるとか、フローリングにしてくれるとかいろいろ条件をひきだし、とりあえず間取りのコピーと名刺をもらって帰る。
?親にそのコピーを見せつつ、引越の必要性をプレゼン。

現段階では、ここまで完了。
プレゼンの手ごたえから、8割がた引越しできるはず。
あとは実際に物件を見て、比較検討をするのみ。
心配なのは、物件が埋まってしまうことぐらい。

がんばります。

今日は自宅待機。
急にバイトがはいる可能性があり、なにもできません、どこにも行けません。
別に私じゃなくてもいーじゃんか。
たまたま私が契約に同行したからって。

と、グチってみました。

.......................................

昨日、本を借りに暫定的彼氏の家へ。
いつもどおり、カギのかかってないドアをノックもせずいきなり開けて、部屋にはいる。
どうやらおんなと電話中らしい。
しかも半ギレ気味(笑)。

「そんな風にオレの生活に入り込もうとするひとはイヤなの！」
「話通じてないでしょ、今この瞬間だって。オレの言ってること、ちゃんと理解できてる？」

…ははは。
またかよ。中途半端に手だすからこんなことになるんだよ。
以前にもこうゆう場面に遭遇したことがあります。
そこまで言うか！ってくらい、けちょんけちょんに言うのがこのひとのやり方。
はっきり言って、こわい。

いたたまれなくなり、
『電話おわったら教えて。コンビニ行ってくるから』
とメモを残し、コンビニへ。

なんで私来るってわかってんのに、電話するのさ。
“これから友達くるからあとでかけ直す”って一言いえばいいじゃん。
この人にとっては一種のパフォーマンスなんでしょうか、おんなをふるのは。

その後、「ごめん、終わった」とメールがとどく。
クールダウンさせるため、ヤツが大好きなプリンを買って帰る。

プリンを食べながら、
「なんで、私が気つかって外に出なくちゃいけないのよ。」
「いやぁ、すまん。」
「またなんか思わせぶりな態度とったんでしょ。」
「…たぶん。」
「家とか行ったんでしょ。」
「うん。けど、何もしてない。」
「うそついてる。」
「…一線は越えてない。線は越えてないけど、踏んだかもしれない。」
「越えればよかったのに。」
「だって、処女だって言うから。」
「あー、それは越えなくて正解だわ。」
「でしょ？やっぱりオレは正しかった。」
「っつーか、それ以前に家に行くなよ。」
「それは反省してる。」
「告白されたんだ？」
「されたんだけど、めんどくさいから放置してたんだ。で、返事の催促の電話がさっきの。」
「サイテー。」
「最初はいい子だなって思ってたの。けど、メールとか電話とかウザイし、なんか違うなぁって思い始めてさ。」
「だいたいさ、あんたに寄ってくる女の子って、いっつもそういう感じの子じゃない？なんか重いの。」
「オレはこんな風に汚い部分もヘーキで話できるような子がいいの。」
「いないよ、そんなん。」
「いるじゃん、オレの目の前に。」
「バカじゃないの。フォローしてるつもり？」
「うん、いちおう(笑)。」

はやくちゃんとした彼氏をみつけようと改めて思ったのでした。
(今日のワンコ風に言ってみよう↑)

デートにゆきました。
ごはん食べて、軽くお酒のんで。
たのしかったです。

…やっぱりおとこでもおんなでもマメなひとってもてるんだろうなぁって思う。
相手にもよるけど。

私に足りないのはマメさなんだ。
きっと。

例えばだれかをすきになったり、だれかにすきになってもらったりしたとき、相手あってのこの状態だけど、相手がどんなひとなのかよりも、まず自分はどうなんだ？って考えてしまう。
このひとをすきな自分、このひとにすきになってもらった自分。

毎日のように会ったりとか、会えない日は1日何通もメールくれたりとか、デンワしたりとかそういうのはもういい。
つきあったひとから、なにかを吸い取ろうとか盗もうとか。
なにかを与えてもらおうとかも思わない。
ふたりで新しいことに挑戦したいって気持ちはある。
けど、それ以上に重視する部分は、今までふたりが別々にいたときに見てきたものや聞いてきた音や通ってきた道、つまりは経験してきたことを、改めてふたり一緒の状態でしたときに、なにかしら新しい発見や感動を見つけられるかどうかっていうこと。
そういうひとと私は一緒にいたいのです。
もちろん、相手も私と同じように感じてほしいと思う。
お互いがお互いにとって、なにかのきっかけになるってゆーか。
あくまでもきっかけ。刺激じゃなくてね。
だから、私はこのひとにとって、自分が考えているような関係になれる人材であるか、つまりこのひとのきっかけになれるかどうかってことを考えてしまうのです。

引越ししたい。

一人暮らしをはじめて6年目。
今のとこは3軒目。
同じとこに居座り続けるのがきらいなわけではないけれど、よく考えると結構引越ししてんだな、私。
卒業してからの財政状態を考えると、家賃は少しでも安いほうがいい。

引越しを重ねると、必要最低限の条件さえ満たしていれば構わないという感覚が芽生える。
家賃が少しでも減れば、その分は別なとこにまわせるわけで。
今の私が考える必要条件は、おふろとトイレがあること、ガスコンロがおけること、このふたつぐらい。

ネットで検索してたらありましたよ、すてきな物件。
2DKでなんと￥32，000！！
ありえないこの家賃。
東北に住んでてよかった。
古いせいもあるんだろうけど。
エアコンないけど、それは暑くなったら考えればいいし。
ちゃんとおふろあるし。
シャワーもあるし。
今のとこより地下鉄の駅が5分くらいちかくなる。
けど、和室2部屋だから退去するときお金かかるなぁ。

その前に、いかにここから引っ越す理由をつくりだすか。
親から仕送りをしていただいて生活している身ゆえ、勝手に引っ越すなんて許されません。

「夜になるとこの辺、ヘンなひとがうろついてるのぉ」って上目づかいでかわいく父上に訴えてみるかな。
…今住んでるところは交番が近いし、治安もよいところだから、そんな不安はないけれど。

一向にちゃんとした彼氏ができる様子のない私を哀れに思ったのか、友達が殿方を紹介してくれた。
展開がはやくて、今度ごはんでもっていう話に。
てか、あさってご対面。

この前その友達に会ったとき、話しの流れで「ちゃんとした彼氏ほしいなぁ」とは口走ったけれど、そんな切実にほしいって思ってなかったりする。
いたらいいなぁって思うときはあるけど、そんなのはほんの一瞬で。
自分の時間を削ってまで、会いたいとか思えるようなひとは、今いない。

お互い気が向いたときに会う暫定的な彼氏みたいなの(つまりは台風男)は、とりあえずいるし。
友達はそれを聞いてしかめっ面してた。
そんなの理解できないって。
きっといいようにされてるだけなんだよって、忠告までしてくれた。
そうかもしれないねって、言っておいた。

いいようにされてるとしても、別にいいや。
何の執着もない。

暫定的彼氏みたいなのは帰省中。
地震やら台風やらで大変だったみたい。
「台風も地震も慣れてるから」なんてさらっと言ってたけど、兵庫出身の彼はあの震災を体験してるんだなぁって、改めて思った。

こっち戻ってきたらお好み焼き焼いてもらうのだ。