僕は風になる　すぐに歩き出せる

本日3回目の日記であります。

そういえば暫定的彼氏さんと1ヶ月ほど会ってない。
彼はちがうとこで日記を書いていますが、その文面から推測するに、今の精神状態はよくないはず。
癒されたいというようなことを書かれておられましたが、正直私では対処しきれない。以前の私なら、心配して電話するなりメールするなりしたとは思いますが。

その昔(って言っても今年の春だけど)茄子、一緒にDVD観た。
自転車マニアの彼は、忌野清志郎がうたうエンディングテーマの歌詞にいたく興奮されておりました。
彼の自転車は中古車1台買えるくらいお金がかかってる。
自分の興味のあることになら、どんなにお金がかかってもいい。
手間も時間も惜しまない、そんなひと。
ひとつのことに熱中してしまうあまり、バランスがとれずによく情緒不安定になる。
不安定なときの彼が当時はよく理解できずに、私は苦しんだ。彼自身も自分の状態をもてあましていて、どうすればいいのかわからないと。
苦しむのがいやで、そのひとのことが好きだったけれど、会うのをやめた。でも結局、数ヵ月後にいろんなことが重なってまた連絡をとるようになってしまって。
今はお互いに暫定的恋人ということになってる(らしい)。
わかんない。どうなってるのか。彼は今どう思ってるのか。
少なくても、私はそんな風には思ってないよ。
とりあえず今は彼氏いないから、帰ってくるならおかえりって言うけど。
いつまでもあなたの帰りを待つようなかわいい女じゃないんでね。（てか、すでに待ってないね…）
ま、そんなこと、とっくの昔にわかってるだろうけど。
っていうことを直接本人に言ってしまいたいのさ、私は。
もういやだ、こんな中途半端なの。
結局私は私が一番かわいくて。彼の言動に振り回されるのがイヤなだけ。そんな自分がかっこわるいと思ってるだけ。
彼の言ったこと、気にしなきゃいいんだけど、やっぱりどっかで気にしてる自分がいて。
あー、もうめんどくさい。