神様のちから

2004年9月3日
今日、野中神社の近くを通ったらのぼりがたってて。
縁結びの神様だったんだって、再確認。

数ヶ月前、台風男と何げなくお参りしたとこ。
神様のちからってすごい。
きっと、ここにお参りしたからだと思う。
一度は切れたと思っていた縁は、未だ細々とつながっている。
確かふたりで「始終、ご縁がありますよーに」とか言って45円お賽銭箱にいれた記憶がある。
バカだ、ふたりとも…。
今考えると、あの頃はどうかしていた。
ヤツも私も。
相手のことしか見えなくなっていた。
不思議なことにそれまで過去何度か接点があったのに、お互いがお互いに気づかずに過ごしてきた。
いろんな偶然が重なって、やっとこうしてふたり一緒にいることができるということに、本気で運命らしきものを感じていた。

そういえば塩釜神社にもふたりで行った。
桜がキレイに咲いていたころ。
そのときもふたりで小銭を集めて45円お賽銭箱にいれた。

ヤツは『腐れ縁』っていうけど、神様がつないでくれているかもしれない縁を『腐れ』っていうのは失礼でしょ。
私は何年か越しにつながった縁をこれからも大切にしてゆきたいと思う。

たとえそれが男と女としての縁じゃなくても。

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