貴重な経験ととらえるべきか

※あまり明るくない日記です。たれながし日記です。


やっほー


同居中のじーさんばーさん（共にover80）が不安定で、今日も朝から大騒ぎ。

これに対して同じテンションで立ち向かったら火に油を注ぐだけだと思って、泣き落とし作戦に変更。
んで、じーさんばーさんやや落ち着く。
こういうお年寄りと接するときは、ときに演技も必要だと思います。

やや痴呆もあるかもだけど、うつとかもはいってんじゃないかなーってうすうす思ってる。
仙台に引っ越してきたのも要因のひとつなんだよなぁ。

実家は建物残ってるけど、正直いつどうなるかわからない状況で。
うしろのおうちの石垣が崩れてきてて、次大きな地震があったらたぶんやばい。
石垣は私有地だから町としてもどうしようもないって言われて。
そもそも実家の基礎にひび入ったりしてるし。
それを承知で、家を流されたうちのおばさん家族（おかんのいもーと）が諸事情により一旦住んでる状況なんだけど、うちのじーさんばーさんはそれもおもしろくないみたいで。
早く追い出して、自分たちは実家にもどって暮らそうとか言ってる。

いくら年をとってわけわかんなくなっていようが、自分のじーさんばーさんがそういうこと平気で言えるってことがかなしい。

もともと車がなくちゃ生活できないような不便な町で、追い討ちかけるように津波きて何もなくなって。
それでも大金かけてアラフォーの家を補修して住む必要はあるのか？って考えた結果、仙台に引越すってことを選択したわけですが。
選択がまちがってたかなぁ。

お年寄りと一緒に暮らす経験って、誰でもできるわけじゃないから貴重な経験だ、お勉強になるって考えれば少しは気がラクだけど、たまにそう思えなくなるときがある。

介護認定出してもらってる最中なんだけど、あまりにもひどいようならいろんな選択だってあるんだし。
普段ワタシとおとーとは仕事してるし、日中おかんひとりであのふたりの面倒みるのは相当きつい。

おかんはおかんで、だいぶストレスたまってるみたいで、ワタシが家に帰ると今日こんなことあった、こんなこと言われてたってひたすらしゃべってる。
ワタシが疲れていようがいまいが関係ないみたい。
じーさんばーさんの言うことなんか話し半分くらいで適当に聞き流せばいいのに、全部聞き耳立てるみたいに聞くから、余計頭にくること多いみたいで。
ものすごい勢いでしゃべってるうちに、昔言われたこととかやられた仕打ちとかも思い出しちゃって。
自分で余計なストレスつくってんだよなー。

こんなおかんをみて、自分もあと20年後くらいにはこうなっちゃうなかぁって思うとぞっとするよ。
気をつけよう。


じーさんばーさんを全否定するようになるけど、長生きしたくないなぁって思うよ。
70歳くらいで死にたい。
どうせなら年金もらってから死にたいけど、70歳でもらえるかなぁ。