『恋に恋焦がれて恋に泣く』LILYです。みなさんおはようございます。
やったやらないとか、そういう次元じゃなくて、常に恋はしていたいものです。そのほうがきっと人生楽しいもん。

そんな私は土日、キャンプに行ってきました。
ケータイの電波もはいらない(正確にはFOMAは入るけどmovaはダメ)ようなとこでキャンプしてきました。
ブラックバスも食べました。野菜も収穫からやらせてもらいました。
散々お酒も飲みました。でもテントには泊まらず、ちゃっかりコテージ泊まりました。

前にバイトしてたお店のお客さまがとある大学で先生をしてて、そのつながりでキャンプに参加することができて。
元バイト先からはママとバイトくんがふたりの計3名。
先生の教え子の現役大学生、国分町でお店してるひと、公務員、社長、なんだかいろんなひとが来てました。
とあるお店で料理長をしてるという10歳くらい上で独身(←ここがポイント高い)と、そのお友達でキャンプ仲間という同じく10歳くらい年上の方(こっちも独身)と、ごはん食べてるとき仲良く話ししてたのに、片付けの時にコテージで引き続き酒盛りしてたオヤジたちに見事つかまり、そのすてきな殿方2名とはそれっきり。もったいないことした!せめて連絡先くらい聞いておけばよかった!
オヤジ5、6人くらいをひとりで相手して、もうなんかどうでもよくなってたときに、現役大学生の中のひとりが「星すごくきれいだよー」ってうまいこと言って私のことをその場から離すことに成功。ほんと助かった。

「ありがと、まじ助かった。」って言ったら、「もう昼間っから気つかいすぎなんだって」って忠告を受ける。
確かにお客さんの知り合いの中にはいっていくわけだから、それなりに、私なりに気をつかってがんばってたんです。野菜の収穫のときも率先して農家の方にいろいろ質問したり、いろんな野菜とらせてもらったり。
でもその彼も、まわりに気をつかって盛り上げたりしてるのは私も気がついてたので、「それってお互い様でしょ」って言ったら、「あ、ばれてた?」って笑ってた。

そのあと、その彼ときれいな星空の下で2時間ほどふたりでトーク。
ね、こうやって文章にするとなんかいい感じじゃん。
別にそのときは連絡先の交換とかはなくて、そのまま朝に。

朝ごはんもとなり同士で食べて。朝ごはんの片付けが終わってから、「ね、名刺とか持ってないの?」って聞かれて。
「持ってきてない。」
「じゃ、名刺交換できないじゃん。」
一方的に名刺渡される。

「学生なのに名刺持ってんだ」
「いろんな学会とか行ったりするからさ。あると便利なの。」
「ふーん。」
「絶対連絡ちょうだいよ。」
「するって。」
「ほんとに?なんかうそくせぇ。」
「あなたが私のバイト先にコーヒー飲みにくる確立より高いと思うよ。」
「なにそれー。だってそのコーヒー飲みにいく確立自体あまり高くないよ。オレコーヒーあまりすきじゃないって昨日言ってたじゃん。それわかって言ってんでしょ?」 
「そんなことないって。連絡するよ。」
そんなこんなで、ちょっと楽しみができました。

キャンプ自体は、学校の先生が主催ということで、どっちかってゆーと遊びメインじゃなくて勉強目的だったらしいんだけど。
うちの元バイト先から参加のメンバー(私も含め)は協調性のないひとたちばっかりなので、かなりぐちゃぐちゃにしてたらしい。
酒を一升瓶で何本も持ち込んだり、昼間からビール片手に料理したり、手が空くといろんなとこの顔だしてつまみ食いして。
先生(うちのお客さま)が頭を抱えてたって後で聞いた(笑)。

帰りの車の中でママが一言。
「まず、私らを誘ったこと自体が失敗よね。一番呼んじゃいけない
ひとたちだもの。」

うん、確かに。

コメント

タリー
タリー
2006年9月25日13:26

>「それってお互い様でしょ」って言ったら、「あ、ばれてた?」って笑ってた。
っていいかんじじゃないですかぁぁぁ☆
しかも星空の下でトーク。それも2時間て長めでしょ。
はじめてあって、それだけ話が弾むってことは。。。きゃー。
なんだかステキでためいきでちゃいました。

大学院生かとおもいきや!まだ大学生なんだね。
若いのに、周りをちゃんと見れる、ステキな男性ですねー☆
うらやましいぞ!

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